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電猫エンジニアの独り言 (by 20181027)

電猫エンジニアです。

先週末は凄いいい天気でした!!
思わず「きゃーきゃー」言いながら布団を干しまくったり、洗濯しまくったり、疲れたけれど充実した週末を過ごしました。
(*’U`*)
青空っていいですねよ~。
「ねえ、電猫エンジニア。」
「なに?ターニャ。」
「何で青空がいいの?
 マスターも喜んでいるけど。」
「何でかしら。
 きっと生物は色々な物質と太陽の光で生まれてきたから、体が覚えているんでしょう。」
「え?だって…。」
「何、イリス?」
「だって人間は夜作られるって、何かで見たわよ。」
「え?」(//>ω<)

(でも、例えを間違えていない?
 ”歴史は”だけど、まあ、いいわ)
「それは一般的な話で、別に明るい昼間でも…ね。」
\(//∇//)\

さて、話を変えて。
この前、アメリカが宇宙軍の基地を月に作るという記事がありました。
基地は南極の昭和基地より小さいくらいで4500億円だそうです。
今時点の見積もりなので、きっと本格的になったら、その倍はかかるでしょう。
そんな小さな基地に何千億円。
何と言っていいのかわからなくなります。
地上では、また政治家の足の引っ張り合い。
どこかの大臣が公職選挙法違反をやったとか週刊誌が取り上げたり、それに対抗して提訴したり。
それを言って、誰が得するのでしょうか。
野党なんて1党では何もできないのに。
まあ、ダメだったらそんな大臣をどんどん代えて行って、政権交代ではなく最終的にいい人だけで内閣が出来ればいい。
なんて思います。
そんな足の引っ張り合いやイノシシの話を1面トップに持ってこないで、もっと違う報道を考えたらと思ってしまいます。

「ねえ、エンジニア。」
「はい、ユッカさん。」
「青空って、そんなに気持ちいいの?」
「そっか、あなたたちは電脳世界の住人だもんね。
 太陽の温かさもわからないもんね。
 じゃあ、せめて青空の写真だけでも見てね。」

青い空181021

「ねえ、エンジニア。
 これ、電脳世界で再現して!!」
「はいはい、がんばるね。」
(´∀`*)

私の夢はいつか青い空を自由に飛び回ること。
(^^)/

written by 20181027

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お詫び

やってしまいました!!
ごめんなさい。 (;д;)

実は、1話分抜かしていました。
「苦渋の選択」と「反魂の法」の間に、「ためらい」というお話があったのですが、どこでどう間違えたのか消えていました。
読み返していて、どうも話がつながらないなと違和感があったのですが、気が付くのが遅くなり…、ごめんなさい。
現在、「苦渋の選択」のお話の後ろにくっ付け、「苦渋の選択+ためらい」として追加&更新しました。
結構、話しが進んでいるので、戻るのが大変な方は、以下に展開しますので、よろしかったらご覧ください。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
※この記事は11月18日まで公開予定です。

「ためらい」

和彦がユッカの方を見ると、ユッカはGGアックスを振り回しながら和彦に迫ってきていた。
「マスター、ユッカを撃って。
 そうでなければ、マスターが大怪我をしてしまいます。」
イリスの叫び声が和彦の耳に突き刺さったが、和彦は躊躇していた。
「いくらリセットされるって言っても、俺がユッカの頭を打ち抜くなんて。
 それって、ユッカを殺すってことだろう?
 そんなこと、俺にできるか…」
和彦はうつむきながら、ついさっきまでユッカが見せていた可愛らしい笑顔を思い出していた。
その間にも、ユッカはどんどんと間合いを詰めて来る。
「マスター、私が…。」
そう言ってターニャがストライクイーグルの照準をユッカに向けた。

「ターニャ、そんなことしたら反魂の法で、あなたが大変なことになるわよ。」
イリスが諭すような顔をした。
「わかっている。
 でも、このままじゃマスターが危ないわ。
 マスターに何かあったら、私は…。」
ターニャはプラチナブロンドの髪をなびかせ頭を振って叫んだ。
「え?
 ちょっと、その反魂の法ってなに?」
和彦の問いにイリスが答える。

「反魂の法っていうのは、私たちAIに適用されるルール、法律みたいなものです。」
「ルール?」
「はい、このゲームは残酷な描写は行いません。
 なので、モンスターが倒れる時、霧のように消えていき、血だらけの断末魔の姿を見せることはありません。
 逆に、傷ついた仲間を助け、優しい心が育つ様にと、私たちマスター側のAIは攻撃を受けると血を流して苦しみます。」
「あ…。」
和彦は以前、ターニャとユッカが敵の攻撃を受けてゲームアウトした嫌な光景を思い出した。

「残念ながら、モニターの方の中には、怪我して血が流れたり、苦しむさまを見たがる方がいます。
そういう方は、モンスター側が霧散するのであればと、わざと自分側のAIを負けさせ怪我をさせたり、仲間同士で同士討ちをさせ、苦しむさまを見て楽しまれています。
しかし、心を癒すことを目的としているこのゲームでは、それは主旨に反します。
ですので、同士討ちをした場合、相手の負ったダメージの倍のダメージが負わせた方に罰として降りかかる、それが反魂の法です。
ダメージによっては、負わせた方はLPがゼロになりゲームアウト、そして、そのままパージされます。」
「え?
 消去されるの?」
和彦は驚いた顔でターニャを見つめた
「はい。
 この場合、ターニャがユッカを打ち抜くと、間違いなくターニャは消去されるでしょう。」
イリスは、苦々しそうに頷くと、ターニャは寂しそうな笑顔を見せた。
(ターニャ、あなただけにそんなことはさせられない)
イリスも和彦に知られないようにこっそりとユッカに向けての攻撃呪文の詠唱を始めていた。

蜘蛛は嫌い

「すげー、ユッカ!!」
和彦はGGアックスで大木をへし折ったユッカを見て感嘆の声を上げた。
「えへへ、あれから取説をよく読んで、練習したんだよ。」
「まあ、あなたが取説を読んだの?
 というか、読めたの?」
イリスが少しからかうように言った。
「失礼ね、ちゃんと読めますよーだ!!」
ユッカがそう言って手を上げると、木に刺さっていたGGアックスが戻って来た。
「そんなことも出来るのか?」
「うん、何かリモコン見たいでしょ。
 『戻れ』って思うと、持ち主のところに瞬間移動するんだって。」
「へえ、じゃあ、これからはユッカ中心かな。」
「やったぁ!!」
ユッカは嬉しそうに飛び上がった。
「じゃあ、先に進むよ。」
和彦は嬉しそうなユッカを見て微笑んだ。

第4ステージの敵は全てマウンテンウォルヘンでユッカのGGアックスを起点とし、炙り出されたものを和彦とターニャが狙い撃つ方法で退けた。
続く第5ステージも同じように樹海が舞台だった。
「マスター、このステージのモンスターは、マウンテンウォルヘンとタランチーノです。
 タランチーノは、牛ほどの身体を持つ蜘蛛型のモンスターです。
 口から触ると痺れる糸を履き、弱ったところを毒牙で噛みついてきます。
 なので、糸には要注意です。」
エイミーがインカム越しに説明する。
「えー、私、蜘蛛嫌い!」
ユッカが、気味悪そうに言う。
「あら、私は好きよ。」
そんなユッカを後目にイリスはこともなげに言う。
「?!」
和彦が黙っているターニャの方を向くと、ターニャは直立不動で眉間に皺を寄せていた。
「ひょっとして、ターニャも蜘蛛だめ?」
「い、いえ。
 だ、だいじょうぶ、です。」
ターニャは壊れたゼンマイ仕掛けの人形のような声を出した。
「やれやれ、このステージは厳しいかな。」
和彦はターニャを見ながら頭を掻いた。
歩き出して直ぐにイリスが上を指さし声を上げた
「マスター、木の上にタランチーノが3匹います。
上から糸を吐きかけてこようとしていますので、気を付けてください。」
和彦がイリスの指さす方を見ると、木の太い枝に3匹の大きな雲が自分の糸でぶら下がり、ぎらぎら光る眼で和彦たち見下ろしていた。
「この毛虫めー!」
「いや、ユッカ、蜘蛛なんだけど。」
イリスの突っ込みをさらりと受け流し、ユッカはタランチーノたちに向かってGGアックスを投げつけた。

絶好調

第4ステージは、ジャングルから樹海に変わっていた。
大きな木が生い茂り地面にさほど光が当たらないせいか蔦や背の低い草木はなかったが、石や太い木の枝がごろごろしていて歩きにくかった。
「マスター、大丈夫?」
ターニャが石に躓いてバランスを崩しかけた和彦に向かって声をかける。
「私、この前のお詫びに“おんぶ”しましょうか?」
ユッカも冗談とも取りにくい口調で言う。
「おいおい、そんなに年寄り扱いするなよ。」
「でも、息が上がっていません?」
イリスが、とどめを刺すように言う。
「……。」
沈黙の中、しばらく行くとイリスが緊張した声で言う。

「マスター、敵です。
 相手はマウンテンウォルヘンが3体です。
 マウンテンウォルヘンはウォルヘンの進化型で体格も力も、そして機敏性も倍近いです。
 武器はユッカのように片手斧です。」
「わかった。
 手強そうだな、気を抜かないで行こう。」
すると間もなく一同は、マウンテンウォルヘンに遭遇する。
マウンテンウォルヘンは3体だがコンビネーションよく大きな木を盾にして、一体が注意を弾きつけ、その隙に2体が木々の陰から次の木々まで移り、どんどんと和彦たちに近づいてくる。
和彦とターニャは銃で迎撃するが相手の俊敏性が勝り、ヒットさせることが出来なかった。
そして、1体があっというまに和彦との間合いを詰め、目の前で斧を和彦めがけて振り下ろそうとした。
「危ない!
 マスター!!」
その矢先、和彦の前にユッカが滑り込むように入り込み、マウンテンウォルヘンの振り下ろした斧をGGアックスで跳ね上げる。
斧を跳ね上げられ万歳をした様な格好になったマウンテンウォルヘンに、和彦はすかさずTM55で撃ち倒す。

残りの2体は後ろに飛びずさり、体勢を立て直そうとしていた。
和彦の方もユッカが和彦の前からイリスの前に移動し、イリスを守る形をとった。
「ターニャ、僕の方に!」
「はい。」
和彦は、少し離れたところにいたターニャを自分の横に来るように呼びつける。
「ターニャ、僕がショットガンで燻りだすから、飛び出してきたところを迎撃して。」
「はい。」
「待って、マスター。
 私があぶり出す!」
ユッカがすかさず声を上げる。
「二人とも伏せて!」
ユッカの声に反応し、和彦はターニャに覆いかぶさるようにして伏せた。
和彦は身体の下にターニャの暖かい体温を感じていた。
その二人の頭の上をうなりを上げて、ユッカのGGアックスが回転しながらマウンテンウォルヘンが潜んでいる大木に向かって飛んでいく。
ユッカのGGアックスがその大木に刺さるや否や、ベキベキとおう音とともに大木はGGアックスが刺さったあたりで折れて倒れる。
和彦とターニャは起き上がり、大木が倒れ丸見えとなったマウンテンウォルヘンに向かって同時に引金を弾き、相手を消滅させた。

これは止められません

書斎では、エテルナが、お辞儀をしながら「おかえりなさい。」と出迎えた。
「ただいま、エテルナ。」
「お茶でもと思いましたが、すぐにログアウトされますよね?」
「そうだね、今日はもう遅いし、疲れたから。
お茶は、今度、入れてもらうよ。」
「かしこまりました。
 お疲れでしたら、マッサージもできますので、いつでも、なんなりとお申し付けください。」
「なんか、神様がしっかりメイドさんになったみたいだな。」
エテルナの丁寧な言動を見て、和彦は笑いながら感想を漏らした。

「ここでは、守り神じゃなくて、単なるマスターのお手伝いですよ。」
エテルナは悪戯っぽく笑った。
「そっか、じゃあ、マッサージも次の機会で。」
そう言って、和彦はエイミー、ターニャ、ユッカ、イリス、エテルナに見送られ、ゲームをログアウトし、ベッドの中で目を覚ました。
「ん?」
目を覚まし、装備を外した後、左腕にぴりっとくる感じがした。
そのあたりを見ても、ゲームの中と違い切り傷が付いている訳ではないし、ましてはエイミーがつけてくれた絆創膏もあるわけでは無かったのだが、何かに切った後のような感覚だけが残っていた。

「エイミーの言った通りだ。
 最近の技術は、凄いよな。」
和彦は、驚きを通り越し、思わず感心してしまった。
「しかし、エテルナも加わって、だいぶにぎやかになって来たな。
 それに、みんな可愛いし。」
和彦は、鼻歌が出るほどの上機嫌になった。
「本当に体を鍛えなくっちゃ。
 ゲームの中で、息切れや、まさか足がもつれるとは思わなかったな。」
和彦はじっと自分の身体を眺める。
そこには、ポッコリしたお腹が胡坐をかいて座っているようだった。
「このお腹も何とかしなくっちゃ。」
そう言って、お腹をポンポンと叩き、冷蔵庫から缶ビールを出してゴクッと美味しそうに飲み始める。
「はあ、一仕事後のビールは上手い。
 お腹のポッコリが気になるけど、でも、この一杯!
 これは止められないって。
 しかし、今日の“僕”は、なんか元気だったな…。」

和彦が横になって寝息を立てはじめると、また、和彦のスマートフォンのモニターが明るくなった。
「マスター、寝てる?」
「うん、怪我は大丈夫そうね。
 まったくユッカは。」
「ひえ、もう勘弁してください。
 エイミーちゃんにあれから、こっぴどくお説教されたんで、もう十分反省していますって。」
「そう言えば、ゲーム中、私のこと“小っちゃい胸”って言わなかったっけ?」
「え?
 いや、あの…、そんなに睨まないで、イリスちゃん。
 でも、イリスちゃん、“ターニャより大きい”って言っていなかった?」
「びっ!」
「きゃっぅ!!」
「痛―い!」
「痛いわよ、ターニャ。
 何で私とユッカのおでこを、”ごっつんこ”するのよ。」
「誰が、小さい胸ですってぇ~!」
「え?
 タ、ターニャ。
 こっ、怖い顔して…る。
 許して―!!」
「キャー」
こら、二人とも待ちなさい!
和彦のスマートフォンのモニターはあっという間に暗くなり、静かになった。
プロフィール

電脳子猫@委員会

Author:電脳子猫@委員会
エロ、グロ、怖いのは苦手。
時代劇や明るくちょっとエッチなSF好きのコンピュータエンジニアです。
どこかで読んだこと、見たことがある?
そんなことも随所に出て来るかと思いますが、それもお楽しみとして。
あくまでもオリジナル小説を目指します。

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